計器飛行証明課程
雲中飛行や計器飛行方式で飛行するために取得必須の証明です。
航空会社への就職をお考えの方はもちろん、飛行範囲を広げ、総合的な能力アップのためにも取得する価値のある資格です。
岡山航空で操縦教育を受けるメリット
- 瀬戸内海に面しており、温暖で降水量が年間を通して少ない気候・・・柔軟な訓練計画の作成・実施が可能です。
- 定期便が就航していない岡南飛行場がベース空港・・・管制指示等で離着陸を待たされることが少ない環境です。
- 訓練空域まで至近・・・最寄りの民間訓練空域まで10分ほどで到着することができます。
また、トラフィックが輻輳する空域であるため、ATC対応能力が養成されます。 - 多彩な操縦経験を持つ教官陣と実績あるカリキュラム・・・一定期間内での計器飛行証明取得を目指します。
- 指定養成課程では、実地試験は航空局の試験官ではなく当社の技能審査員が審査にあたるため、
航空局との実地試験の日程調整が不要になり、効率的な訓練実施が可能となります。
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<OAS指定養成課程コース>
- (入校要件)
- 以下を入校時に保有していること
・JCAB飛行機事業用操縦士技能証明書
・JCAB飛行機陸上多発限定
・航空無線通信士
・有効な第一種航空身体検査証明書
・計器飛行証明の学科試験合格通知書
(入校時に6ヶ月以上の有効期間があるもの)
以下の飛行経験を満足していること
(1) 機⾧野外時間 37時間15分
(2) 計器時間 5時間 - (入学時期)
- 随時
- (訓練期間)
- 約4~5ヵ月間
- (費用)
- お問い合わせください
- (審査)
- 書類・面接審査あり
- (訓練時間)
- ・座学 約75時間
・実機訓練 約27時間
・FTD訓練 約31時間30分
(実機+FTD共に技能審査を含む)
※時間は基準であり、個人差があります。
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<一般コース>
- (入校要件)
- 以下を入校時に保有していること
・JCAB飛行機事業用操縦士技能証明書
・JCAB飛行機陸上多発限定
・航空無線通信士
・有効な第一種航空身体検査証明書 - (入学時期)
- 随時
- (訓練期間)
- 約6~7ヶ月間
- (費用)
- お問い合わせください
- (審査)
- 書類・面接審査あり
- (飛行経歴(参考))
- 実地試験申請までに
機⾧野外飛行時間50時間以上
計器飛行40時間以上 の経験が必要になります - (訓練時間)
- ・座学 約95時間
・実機訓練 約35時間
・FTD訓練 約35時間
・実地試験 約 5時間(FTDを含む)
※時間は基準であり、個人差があります。
使用機材
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ビーチクラフト式G58型
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